参議院選挙の結果、1人区の32選挙区の内11選挙区において、野党共闘の候補者が勝利しました。
戦争法「安保関連法」反対の運動で野党4党と市民団体の共闘が戦争反対・安倍内閣の退陣を求める運動が持続的に進めてきた成果だと思っています。
安倍首相は選挙が終わった途端に、改憲の方向を出してきました。
参議院選挙の時は、アベノミクスの経過途中であるとして経済問題だけを訴え、野党に対しては、政策が一致しない野合だと攻撃を加えて、争点外しを行っていました。
与党が参議院においても3/2を超えたので憲法改悪に手を付けようとするものです。
いよいよ、平和憲法を守る戦いが重要になってまいりました。
歴史上のドイツのヒットラーの取ったやり方を安倍首相は進めています。
このことをゆるしてはなりません。今まで進めてきた、戦争法「安保関連法」反対の運動と野党共闘+市民団体の力を強めて、戦争につながる憲法改悪をさせないことを市民に広く訴えていきましょう。

160807