大増税反対

3月13日(火)午後、「消費税増税反対!」「納税者の権利を守れ」のシュプレヒコールがぐっと冷え込んだ灘区の空に響きました。
今年で43回目を迎えた「3・13重税反対全国統一行動」は灘区で400人が参加し、大きな成功をおさめました。

灘区民集会」は午後1時30分に開会。開会挨拶を実行委員長が行い、参加団体紹介のあと、灘民商の細谷薫会長が主催者あいさつ。「野田内閣は消費税増税を強行しようとしている。被災地の復興にも逆行する増税を何としても阻止しよう」と呼びかけました。
兵庫県連の土谷洋男副会長が来賓あいさつし、「国税通則法が改悪されたが、税務署の横暴を許さず、納税者の権利を守ろう」と述べました。
灘民商婦人部役員がメッセージを読み上げたあと、年金者組合の役員が集会決議案を提案し、会場の大きな拍手で採択されました。灘民商事務局長がデモ行進の注意事項を説明。最後に、灘民商青年部長の音頭でガンバロー三唱を行い、集会は無事に閉会しました。
続いて、灘税務署前まで「消費税増税反対」「自主申告を尊重せよ」「納税者の権利を守れ」と元気にシュプレヒコールを行いながらデモ行進しました。
灘税務署前では灘民商会長が申し入れ文書を読み上げ、実行委員長が総務課長に手渡しました。
その後、集団申告を整然と行い、灘区での統一行動が終了しました。

相談は民商へ