8月3日(水)、猛暑の中、灘区長宛に国保行政の改善申し入れと減免申請を行いました。17人が参加し、灘区役所1階会議室で、課長をはじめ4名が応対しました。
松尾事務局長が10項目の要望書をよみあげ、手渡し、行政の社会保障対策の強化を求めました。
質問のなかで、昨年の国保滞納による差し押さえが灘区で4件あることがわかりました。また、灘区内の短期保険証の発行が1820世帯(8・8%)、資格 証が254世帯(1・23%)、未交付が317世帯(1・53%)であり、これらが全体の11・56%にもなることも判明しました。
灘民商顧問の味口としゆき神戸市議も同席し、窓口対応の改善を申し入れました。
その後、5名の会員さんが自身の国保料の減免申請を提出。状況を口頭で説明し、その場で全員が減免されました。参加者は「本当に相談して良かった」と喜んでいました。